借金まみれの広島のおっさんが副業に挑戦した話|タイミーで働いて寝ずに稼いだリアルな体験談
「金がない。」
この言葉を、ワシは何回言うてきたんじゃろうか。
財布を開いても小銭しかない。給料日前になると、食費をどうするか真剣に悩む。支払いの日が近づけば、スマホを見るのも怖くなる。
そんな生活をしとったワシは、当然のように借金も抱えとった。
しかも、ちょっとした借金じゃない。
気がつけば何百万円という金額になっとって、
「これ、普通に働いとるだけじゃ返せんじゃろ……」
そう思うようになったんじゃ。
じゃあ、どうするか。
答えは簡単じゃった。
働くしかない。
でも、本業だけじゃ足りん。
そこでワシは、いろんな副業に手を出していくことになった。
今回は、そんな借金まみれのおっさんが、タイミーなどのスキマバイトや副業を使いながら、とにかく金を作ろうと必死になった話を書いていくけぇ、よかったら最後まで読んでみてつかぁさい。
借金まみれのおっさん、ついに「副業せんとヤバい」と気づく
昔のワシは、
「まあ何とかなるじゃろ」
これが口癖じゃった。
借金があっても、給料が入れば何とかなる。
給料が足りんかったら、ちょっと借りればええ。
そんな考え方を繰り返しとった。
じゃが、借金というもんは恐ろしい。
毎月返済しても、なかなか減らん。
生活費も必要じゃし、税金もある。家賃もある。スマホ代もある。食費もある。
そして何より、普通に生活しとるだけで金が出ていく。
「このままじゃ一生借金返済で終わるんじゃないか?」
そんな不安が頭から離れんようになった。
そこで考えたのが副業じゃ。
本業の給料を増やせんのなら、本業以外から収入を作るしかない。
当時のワシには、特別なスキルなんかない。
パソコンがめちゃくちゃ得意なわけでもない。
資格がたくさんあるわけでもない。
「誰でもできる副業ってないんか?」
そうやって探し始めたんじゃ。
タイミーを使ってスキマ時間に働いてみた
そんなときに知ったんが、タイミーみたいなスキマバイトじゃった。
「空いた時間に働ける」
これが、借金まみれのワシには魅力的じゃった。
本業が休みの日に働く。
仕事が終わってから働く。
ちょっと時間が空いとる日に働く。
今までならゴロゴロしとった時間を、全部金に変えていく。
最初は、
「まあ、数時間働けばええじゃろ」
くらいに思っとった。
ところが実際にやってみると、そんなに甘くない。
立ちっぱなしの仕事もある。
荷物を運ぶ仕事もある。
慣れん場所で初対面の人たちと仕事をすることもある。
しかも、本業ですでに疲れとる。
それでも、
「今日あと数千円作れたら、支払いが楽になる」
そう思うと、体が動くんじゃ。
金がないと、人間は不思議なもんで、普段なら面倒くさいと思うことでも必死になれる。
仕事が終わってクタクタになった状態で、さらに別の仕事へ向かう。
「ワシ、何しとるんじゃろ……」
そう思ったことも一度や二度じゃない。
じゃが、借金という現実がある。
休んどる場合じゃなかったんじゃ。
寝ずに仕事をしたこともあった
今思えば、かなり無茶をしとった時期もある。
本業が終わる。
普通なら家に帰って飯を食って寝る。
ところがワシは、そのまま別の仕事を入れる。
仕事が終わる。
ちょっと休憩する。
また仕事。
そんな生活を続けとった。
気がついたら、まともに寝る時間がない。
「今日は2時間くらい寝られるかのう」
そんな日もあった。
もちろん、これはおすすめできる働き方じゃない。
寝不足になると判断力も落ちるし、体調を崩したら結局働けなくなる。
じゃが当時のワシは、そんなことを考える余裕すらなかった。
頭の中にあったのは、
「とにかく金を作らにゃいけん」
それだけじゃった。
コンビニで飯を買う。
財布を見る。
「また金が減った……」
仕事をする。
給料が入る。
借金を返す。
また金がなくなる。
この繰り返しじゃ。
働いても働いても、金持ちになんかならん。
ただ、マイナスを少しずつ減らしとるだけ。
これが借金生活のしんどいところじゃった。
副業をやっても簡単には稼げなかった
副業を始める前は、
「月に5万円くらい副業で稼げたら楽になるじゃろ」
そんなことを考えとった。
ところが現実は甘くない。
副業を始めたからといって、すぐに毎月5万円、10万円稼げるわけじゃない。
仕事を探す。
応募する。
働く。
疲れる。
また探す。
その繰り返しじゃ。
しかも、単発の仕事ばかりやっとると、安定した収入になるわけでもない。
「今月はあと3万円欲しい」
そう思っても、その3万円を作るためには何時間も働かにゃいけん。
時給で考えれば、
「これだけ働いてこれだけか……」
と思うこともある。
じゃが、それでもワシにとっては大事な金じゃった。
1万円あれば、支払いに回せる。
5,000円あれば、食費の足しになる。
数千円でも借金返済に回せる。
借金まみれの人間にとって、数千円は決して小さな金じゃない。
そこだけは身をもって分かった。
「楽して稼げる副業」を探し続けた結果
もちろんワシも、
「できれば楽して稼ぎたい」
と思っとった。
誰だってそうじゃろ。
家でスマホを触っとるだけで月10万円。
寝とる間に収入が発生。
そんな副業があったら最高じゃ。
ワシもネットでいろんな副業を調べた。
ブログ、ポイントサイト、アンケート、物販、ネットビジネスなどなど。
「これならワシでもできるんじゃないか?」
そう思って始めてみる。
じゃが、何でも簡単に稼げるわけじゃない。
ブログを書いても、最初からアクセスが集まるわけじゃない。
ネットで何かを売ろうと思っても、商品が簡単に売れるわけじゃない。
結局、
「稼ぐ」というのは、何かしらの努力が必要なんじゃ。
それを借金生活を通して痛感した。
副業で稼ぐために「時間」を売った
借金があるワシにとって、一番足りなかったもん。
それは「金」だけじゃなかった。
時間も足りんかった。
本業がある。
家に帰れば家事もある。
寝る時間も必要。
そこから副業をする。
普通に考えたら、時間なんか残っとらん。
だからワシは、自分の自由時間を削った。
休みの日に働く。
仕事終わりに働く。
早起きして働く。
休日を全部仕事にする。
友達から誘われても断る。
「今日は仕事があるけぇ」
そう言って断ることも増えた。
もちろん、寂しいこともあった。
でも、
「借金を返して普通の生活に戻りたい」
その気持ちのほうが強かったんじゃ。
それでも「働けば何とかなる」と思えた
そんな生活を続けとると、不思議な変化が出てきた。
少しずつじゃが、
「自分でも金を作れる」
と思えるようになったんじゃ。
昔のワシは、金がなくなったら借りることばかり考えとった。
じゃが副業を始めてからは、
「あと5,000円なら仕事して作れる」
「あと1万円なら何とかできる」
と考えるようになった。
これは大きかった。
借金そのものがすぐ消えるわけじゃない。
生活が急に楽になるわけでもない。
それでも、
「金がない=すぐ借りる」
という考え方から、少しずつ抜け出せるようになったんじゃ。
借金を返すために必要だったのは「一発逆転」じゃなかった
借金を抱えとると、
「一気に稼いで全部返したい」
と思ってしまう。
ワシも何度も思った。
「一発当たれば全部解決じゃ」
そんな考え方になったこともある。
じゃが、今になって思う。
借金生活から抜け出すために必要なのは、一発逆転だけじゃない。
毎月少しでも収入を増やして、支出を減らして、借金を増やさない。
結局これを地道に続けることが大切なんじゃ。
タイミーのようなスキマバイトで数千円稼ぐ。
本業でしっかり働く。
できる副業を試してみる。
無駄な支出を減らす。
そして、借金を少しずつ返す。
地味じゃ。
めちゃくちゃ地味じゃ。
でも、借金まみれのおっさんに必要だったんは、派手な成功じゃなくて、この地味な積み重ねじゃった。
寝ずに働いたワシが今になって思うこと
昔のワシは、
「働けば働くほど偉い」
くらいに思っとった。
じゃが、今はちょっと違う。
寝る時間まで削って働き続けたら、体が先に壊れる。
体を壊したら仕事ができん。
仕事ができんかったら収入もなくなる。
そう考えると、無理をし続けることが正解とは限らん。
副業をするにしても、
「自分が続けられる範囲でやる」
ことが大事なんじゃと思う。
ワシの場合は、借金があったけぇこそ焦っとった。
「早く返さんといけん」
「もっと働かんといけん」
その気持ちばっかりが先走っとったんじゃ。
今なら、もう少し計画的にやるじゃろう。
借金まみれでも人生はやり直せるんか?
これは、ワシ自身にもまだ答えが出とらん。
借金があった過去は消えん。
金にルーズじゃったことも消えん。
無駄遣いしたことも、後悔したこともいっぱいある。
じゃが、
「過去に失敗したから、これからも失敗する」
とは限らん。
タイミーで働いた。
副業を始めた。
寝る時間まで削って金を作ろうとした。
いろんな仕事を経験した。
その一つ一つが、今のワシにつながっとる。
もちろん、寝ずに働くことをおすすめしとるわけじゃない。
無理な働き方は体を壊す可能性がある。
副業も、怪しい儲け話には注意せにゃいけん。
「誰でも簡単に月100万円」みたいな話を見たら、まず疑ったほうがええ。
ワシみたいに金に困っとる人間ほど、そういう甘い言葉に引っかかりやすいけぇの。
まとめ|借金まみれのおっさんでも、できることから始める
借金まみれになったワシの生活は、決して格好ええもんじゃない。
給料日前に金がなくなる。
支払いに追われる。
副業を探す。
タイミーで働く。
本業が終わってからまた働く。
寝る時間まで削ってしまう。
そんな毎日じゃった。
それでも、何もしなければ状況は変わらん。
だからワシは、とにかく動いた。
最初から大きく稼ごうとせんでもええ。
1日数千円でもええ。
月に1万円でもええ。
自分にできる仕事を探して、少しずつ収入を増やしていく。
そして、同時に無駄な支出を減らす。
これを続けていくしかないんじゃ。
借金がある人にとって、一番怖いのは「もうどうでもええ」と諦めてしまうことじゃと思う。
ワシも何回も諦めそうになった。
じゃが、まだ終わっちゃおらん。
「もう無理じゃ」
と思った次の日でも、また仕事を探せばええ。
タイミーを開いて仕事を探してもええ。
副業を調べてもええ。
家計を見直してもええ。
一気に人生を変えようとせんでもええ。
昨日より1,000円だけ前に進む。
それでも十分じゃ。
借金まみれの広島のおっさんでも、そうやって一歩ずつ進んできた。
じゃけぇワシはこれからも、
「金がないなら、どうやって作るか」
「支払いが多いなら、どこを減らせるか」
「副業するなら、何なら続けられるか」
これを考えながら生きていく。
人生、何回転んでもええ。
転んだら、また起きりゃええんじゃ。
ほいじゃけど、今度は同じ場所で転ばんように、ちょっとずつでも前に進んでいく。
それが、借金まみれになったワシが、これからやっていきたいことなんじゃ。