はじめに――恋愛と金の話はホンマきついんよ

恋愛しよる時は、

そりゃもう世界が明るう見えるんよな。

この人とずっと一緒におるんじゃ

と本気で思うたし、

多少のお金のことなんか気にせん…

はずじゃった。

でも実際には、

恋愛とお金、

ほんまに両立するんは難しいことが身に染みて分かった。

あんたも「金が原因で終わった恋」を経験したことあるかもしれん。

わしの失敗談が、これからの人生にちょっとでも役に立てばええけえ、最後まで読んでみてや。

第1章:「ええ夢見させてくれた、元カノとの日々」

最初の出会いは広島市の繁華街、

流川の居酒屋じゃった。

元カノは笑顔が可愛うて、

明るい子でな。

最初は居酒屋で呑みよるだけの友達じゃ思うとったのに、気づいたら彼女に惹かれとった。

ライブ行ったり、

仕事終わりにラーメン食いに行ったり、

ほんま楽しかった。

あの頃は「この人と結婚するかもしれん」と本気で思うとったな。

けど、恋愛が深うなるにつれて、

だんだんと生活のリアルな部分、

特に「お金」のことが問題になってきたんよ。

第2章:「借金の影が忍び寄る――“ちょっと貸してや”の始まり」

あの頃、

ワイの給料はそこまで多ないけえ、

正直カツカツじゃった。

でも元カノは物欲が強うて、

「これ欲しい」

「あれ食べたい」言うてくることが増えていった。

最初は「まあええか」と少しずつ奢っとったけど、気づいたらデートのたびに財布の中身がごっそり減っとる。

そんなある日、「ごめん、急にお金足りんくなったけ、ちょっと貸してくれん?」言われたんよ。

ここで断れんのが情けない男の性(さが)じゃな。

「返すけぇ」と言われ、

最初は一万円、

次は三万、

そして気付いたときには合計で二十万を超えとった。

「このままじゃいけん思うとったけど、彼女のためなら…」って自分に言い訳しよったんじゃ。

ほんま、恋愛は時に人を盲目にする言うのは嘘じゃないで。

第3章:「信じよったのに、別れは突然に」

「返す」言うてたお金は、一向に返ってこんかった。

元カノもどんどん態度が冷たうなってきて、

LINEも既読無視が増えた。

ある日突然、「もう会うのやめよう。ごめんね」だけ残して、元カノは連絡を絶ったんよ。

それはまるで借金返済日を待っとった債権者みたいな、残酷な気分じゃった。

残されたのは、わしの通帳に残った借金の記録と、破れた恋心。

広島の街は、いつも通りにぎやかじゃったけど、ワイの心はしばらく空っぽじゃったわ。夜の平和大通り歩きながら、何度「全部チャラにしてくれ」って叫びたかったか分からん。

第4章:「現実――借金返済と心のリハビリ」

恋愛が終わった痛みと借金の重み、

両方に押し潰されそうじゃったけど、

「自分が選んだ道なんじゃけ、最後は自分でケジメつけるしかない」と腹をくくった。

まずは副業じゃ。

日中は普通に仕事して、

夜はブログを書いたり、

クラウドソーシングでライターの仕事始めたりしたんよ。

最初は数千円でも、

そのお金がちょっとずつ借金を減らしてくれた。

生活費もガッツリ切り詰めて、

贅沢も外食も封印。

つらかったけど、

その分「自分の力だけで生きる」ってプライドも戻ってきた感じがした。

元カノにも「あの時返してほしかった」とは伝えられんかったけど、自分の人生を立て直すほうが大事じゃと気づいたんよね。

第5章:「再起――恋愛もお金も“自分”を大切に」

失恋と借金、ダブルでやられてもうどうにもならんかった時、正直「消えてしまいたい」と思ったこともある。

でも、そういう時に人間の本当の強さが試されるんじゃろうと思うとる。

特に、広島のお好み焼き屋で友達が「まあ、過ぎたことは忘れて、明日があるけえ」と笑い飛ばしてくれた時、はじめて心から少し楽になった。

あれから数年、

今は借金も完済して、

自分のペースでなるべく身の丈にあった恋愛をしとる。

もう「お金を貸す」恋愛は絶対にせん、

と心に誓っとる(笑)。

本当に大切なんは、

恋人云々よりも、

まず自分のお金と心を守ることじゃと痛感したけえな。

まとめ:恋愛と金は、どっちも自分が主役じゃ

恋愛と金、どっちも大事じゃけど、

大切なんは「自分がどうなりたいか」っちゅうことじゃ思う。

恋愛に夢中になるんもええけど、

借金は自分の未来を縛る鎖みたいなもんじゃけぇ、冷静な判断が絶対必要じゃ。

もし今、

元カノや元カレのことで借金悩んどる人がおるなら、

まずは「自分の人生を大切にしんさい」とだけ伝えたい。

広島の田舎からでも人生はやり直せるし、

お金の問題も時間はかかるけど、

なんぼでも解決できるけえ、諦めんさんな。

失った恋愛やお金のことで悩むあんたも、きっとまた新しい幸せを掴める日が来るけぇ――焦らず、まずは自分を信じて歩いてみんさいや。