金欠の救世主。じゃがいもで節約生活を乗り切ってみた
金欠の時って、スーパーで見る食材の印象がいつもと変わるんよね。
普段ならスルーしそうなもんでも、「これ助かるかも」って急に頼もしく見えてくる。
じゃがいもも、その代表やと思う。
派手さはない。
映えもしない。
なんなら、ちょっと地味。
でも安いし、腹にたまるし、ちゃんと料理したらうまい。
しかもそこそこ日持ちもする。
つまり、金欠生活にはかなり向いとる食材なんよね。
その日も財布の中身は心もとなくて、「今日は何買えば一番持つかな」って考えながらスーパーを回っとった。
そんな時に見つけた袋入りのじゃがいも。
「これやな」
って思った。
肉ほど高くない。
もやしほど急がされん。
米ほど重たくはないけど、ちゃんと腹は満たしてくれそう。
しかも、焼いても煮ても炒めてもいける。
正直、その時はかなり安心したんよ。
「とりあえずこれがあれば、しばらく何とかなるかもしれん」って。
ただな、実際にじゃがいも生活を始めてみると、助かるだけじゃない現実もあった。
腹にはたまる。
確かに節約にもなる。
でも、油断すると食卓ごと地味になるんよね。
今回はそんな、じゃがいもで金欠生活をどうにか節約しながら乗り切ってみた話です。
安いし腹にたまりそう。じゃがいもを買った時はかなり安心した
じゃがいもって、買う時点でもうちょっと安心感あるんよね。
まず、値段が比較的やさしい。
もちろん時期や店にもよるけど、他の食材に比べたら「これならいける」って思えることが多い。
しかも袋で買えば、それなりに量がある。
金欠の時に大事なんって、
“今日の一食”だけじゃなくて、“何日か先まで何とかなる感じ”
やと思うんよ。
その点、じゃがいもはかなり優秀やった。
冷蔵庫にすぐ入れんでもええ。
常温である程度置ける。
買ったその日から「急いで使わんと!」ってならん。
これ、意外とでかい。
もやしみたいに足が早いわけでもないし、豆腐みたいに冷蔵庫の場所をめちゃくちゃ取るわけでもない。
鶏むね肉みたいに小分けして冷凍せんでもいい。
そのまま置いとける。
この**“待ってくれる感じ”**が、金欠生活ではありがたいんよね。
しかも、じゃがいもって見るからに腹にたまりそうやん。
もう見た目からして“主食寄り”というか、食べたらちゃんとお腹におりてきそうな安心感がある。
実際、ひとつ使うだけでもそこそこ満足感が出る。
その日は袋のじゃがいもを買って帰って、台所に置いた時ちょっと嬉しかったんよ。
豪華な買い物したわけじゃない。
でも、ちゃんと生き延びる準備ができた感じがした。
「これでしばらくは助かるわ」
そんなふうに思える食材って、金欠の時にはほんまにありがたい。
しかもじゃがいもは、いろんな料理に化けるイメージもある。
じゃがバター、肉じゃが、炒め物、味噌汁、ポテト焼き。
名前を挙げるだけでも案外出てくる。
そう考えると、ただ安いだけじゃなくて、ちゃんと未来がある食材なんよね。
この時点では、かなり期待しとった。
安い。腹にたまる。日持ちする。料理も広がる。
「じゃがいも、だいぶええやん」って思っとった。
でもな、ここでひとつ問題も出てくる。
じゃがいもって、助かるんやけど――
気を抜くと、めちゃくちゃ地味なんよ。
でも、じゃがいもは地味やけぇ油断すると食卓まで地味になった
これ、実際にやってみてすぐわかった。
じゃがいもは助かる。
腹にもたまる。
節約にもなる。
そこは間違いない。
でもな、何も考えんと使うと、
見た目も味もどんどん“芋”に支配されていく。
たとえば、ただ茹でる。
ただ塩をふる。
それでも食える。
いや、普通に食えるんよ。
でも二日続くと、ちょっと空気が変わる。
「……また芋か」
ってなる。
別にじゃがいもが悪いわけじゃない。
ただ、素材そのものが素朴すぎるんよね。
良く言えばやさしい。
悪く言えば地味。
もやしはシャキシャキ感がある。
豆腐は味付けで化ける。
鶏むね肉は肉やけぇ、なんだかんだ主役感ある。
でもじゃがいもは、ぼーっとしとるとほんまに“芋”なんよ。
それが一番出るんが、食卓の見た目やった。
茶色。
黄色。
ちょっと白っぽい。
なんか全体的に、景色が落ち着きすぎる。
「今日のごはん、安心感はあるけど華がないな…」
そんな日が出てくる。
しかもじゃがいもって腹にたまるけぇ、しっかり食べた感はあるんやけど、逆に言えば食べすぎるとすぐ重たくなる。
“満たされた”と“ちょっと飽きた”が近い食材でもある気がした。
だから、ここで大事なんやなって思ったんよ。
じゃがいも生活を続けるには、
安いから食う、だけじゃ足りん。
ちゃんと変化をつけんと、気持ちのほうが先に飽きる。
そこに気づいてから、じゃがいもとの付き合い方がちょっと変わった。
ただ茹でるだけじゃなくて、焼く。
焼くだけじゃなくて、炒める。
炒めるだけじゃなくて、煮る。
味付けも、塩だけじゃなく、バター、醤油、カレー、コンソメ、味噌。
そうやって少しずつ変えていったら、ようやくじゃがいもの本気が見えてきたんよね。
焼く、煮る、炒める。じゃがいもは手をかけるほどちゃんと化けた
まず一番わかりやすく良かったんは、じゃがバターやった。
これはもう王道。
でも王道って、やっぱり強いんよ。
レンジでも茹でてもいいけど、火を通したじゃがいもにバターを乗せるだけで、一気に“ごちそう寄り”になる。
塩をちょっと振るだけでもうまいし、しょうゆを少し垂らしてもいい。
あのほくほく感とバターの香りは、節約メシにしては満足度が高すぎる。
次に良かったのが、ジャーマンポテトっぽいやつ。
ベーコンがあれば最高やけど、なければウインナーでもいいし、最悪じゃがいもだけでもいける。
炒めると表面に焼き目がついて、あの素朴なじゃがいもが急に頼もしくなるんよね。
黒こしょうを効かせたら、それだけでご飯も進む。
これやって思ったんよ。
じゃがいもって、“焼き”に入るとかなり強い。
茹でた時のやさしい感じとはまた違って、焼くと香ばしさが出る。
そのおかげで“地味感”がだいぶ減る。
それから、肉じゃがもやっぱり外せんかった。
金欠の記事で肉じゃがってどうなん?って思うかもしれんけど、肉が少なくても成立するのがええんよ。
じゃがいもがメインでちゃんと支えてくれるけぇ、肉はちょっとでも“肉じゃが感”が出る。
しかも味が染みたじゃがいも、あれは反則やね。
さらに地味によかったんが、味噌汁に入れること。
これ、かなり助かった。
じゃがいもが入るだけで汁物の満足感が変わる。
味噌汁が“ただの汁”じゃなくて、“ちょっと腹にたまる一品”になるんよね。
朝でも夜でもいけるし、やさしい。
節約生活の中でこういうホッとするやつ、けっこう大事なんよ。
あと、細切りにして炒めるのも良かった。
シャキッと感を少し残して炒めたら、普通のじゃがいもとはまた違う顔になる。
カレー粉で炒めてもいいし、塩こしょうでもいい。
これも地味やけど、ちゃんとおかずになる。
結局、じゃがいもって
手を抜くと地味。手をかけるとちゃんと化ける。
そんな食材やった。
派手な食材ではない。
でも、焼けば香ばしい。
煮ればやさしい。
炒めればご飯が進む。
汁に入れれば落ち着く。
その変化が見えてきてから、じゃがいも生活がかなり楽になった。
“芋しかない感”じゃなくて、
“今日は何のじゃがいもにしようか”
って考えられるようになったんよね。
安いのに腹が満たされる。じゃがいもが金欠生活の土台になってくれた
最終的に一番思ったんは、これやった。
じゃがいもって、生活の“土台”になる食材やな。
もやしみたいなスピード感はない。
豆腐みたいなやさしさとも違う。
鶏むね肉みたいな高たんぱくアピールもない。
でも、安くて、腹にたまって、ちゃんと数日支えてくれる。
これ、かなり大きい。
金欠の時って、派手な満足よりも
「ちゃんと今日は大丈夫」
って思えることのほうが大事だったりするやん。
その点、じゃがいもはほんまに頼もしかった。
一品足りん時にも使える。
主役が弱い時にも支えられる。
汁物にも入る。
おかずにもなる。
しかも、食べたあとにちゃんと“お腹におる感”がある。
この“腹におる感”、じゃがいもは強い。
しかも袋で買えばまだ残っとる。
今日食べても、明日もある。
明後日もまだいけるかもしれん。
その安心感があるだけで、ちょっと心が楽になるんよね。
食費が苦しい時って、
明日のごはんを考えるのも地味にストレスになる。
でも台所にじゃがいもがあると、
「まあ最悪、あれで何とかなる」
って思える。
それが意外とでかい。
もちろん、じゃがいもだけで毎日ハッピーかと言われたら、そこまでではない。
飽きる危険もあるし、地味になることもある。
でも、工夫次第でちゃんとおいしいし、ちゃんと続けられる。
派手に助けてくれるんじゃなくて、
静かに支えてくれる感じ。
それが今回のじゃがいもやった。
金欠生活って、どうしても“足りないもの”に目がいきやすい。
肉がもっと欲しいとか、外食したいとか、楽したいとか。
でも、じゃがいもみたいな食材と向き合っとると、
“今あるものでちゃんと満たす”っていう感覚が少しわかってくる気がする。
その意味でも、かなりありがたい存在やった。
まとめ
じゃがいも生活を続けるコツは、地味さを工夫で乗り越えることやった
じゃがいもは安い。
腹にたまる。
日持ちもする。
金欠生活にはかなりありがたい食材やった。
買った時はほんまに安心したんよ。
「これがあれば何とかなる」って思えた。
その感覚は間違ってなかった。
でも、実際に続けるとなると、別の問題も出てきた。
それが、地味さやった。
ただ茹でるだけ、ただ食べるだけだと、
助かるけど楽しくはない。
食卓まで静かになる。
そして気持ちも少し飽きてくる。
そこを乗り越えるには、やっぱり工夫が要った。
じゃがバターにする。
炒める。
煮る。
味噌汁に入れる。
味付けを変える。
そうやって少し手を加えるだけで、じゃがいもはちゃんと化けた。
結果として思ったんは、
じゃがいも生活を続けるコツは、“安いから食べる”だけじゃなく、“地味さを工夫で越える”ことやった
ってことやね。
派手ではない。
でも、ちゃんと助かる。
そして、ちゃんと腹を満たしてくれる。
じゃがいもだけは裏切らん。
今回ほんまにそう思った。