社畜、昼休みに人生を立て直そうとする
はじめに
社畜にとって昼休みって、ただの休憩時間じゃないんよね。
ほんとは飯食って、ちょっとボーッとして、午後に向けて回復する時間。
それが本来の役目なんじゃけど、現実はそんなきれいなもんじゃない。
午前中の時点でもう疲れちょるし、午後の仕事も見えちょるし、心は全然休まらん。
でも、そんな昼休みやけぇこそ、ふと思う時があるんよ。
「この30分とか1時間で、人生どうにかならんかな」
副業を調べる。
転職サイトを見る。
家計簿アプリを開く。
節約術を検索する。
筋トレや勉強のやり方を見てみる。
ちょっとでも未来がマシになる方法を、スマホ片手に探し始める。
これ、社畜あるあるじゃない?
本気で人生変えたい気持ちはある。
でも仕事終わりは疲れすぎて無理。
休日も寝て終わることがある。
じゃあ残された時間はどこかって言うたら、意外と昼休みなんよね。
今回はそんな、社畜が昼休みにこっそり人生を立て直そうとする話を、山口弁まじりでリアルに書いてみる。
「わしも昼休みに副業とか調べちょる…」って人、たぶんかなりおると思う。
昼休みだけ妙に未来のことを考える
仕事中って、目の前のことをこなすだけで精一杯なんよ。
メール返して、
電話して、
指示受けて、
書類見て、
なんやかんやしよったら、未来のことなんか考える余裕ない。
とにかく今を処理するだけ。
社畜の平日って、基本これの連続じゃろ。
でも昼休みになると、ちょっとだけ頭が自由になる。
飯食いながらとか、コンビニの駐車場とか、会社のすみっことかで、急に現実を俯瞰し始めるんよね。
「このままでええんかな」
「ずっとこの働き方なんかな」
「もうちょい稼げる方法ないんかな」
「今のうちに何か始めんとまずいんじゃないか」
この時間、地味に大事なんよ。
もちろん、考えたところで急に人生は変わらん。
午後になればまた通常営業。
上司の声も飛んでくるし、仕事も再開する。
でも昼休みって、一日の中でほんの少しだけ、自分の人生を自分目線で見られる時間なんよね。
社畜って忙しすぎると、人生を考える暇すらなくなる。
だから昼休みに未来を考え出した時点で、もうそれは立派な悪あがきなんよ。
たとえ弁当食いながらでも、スマホぽちぽちしながらでも、
「このままじゃ嫌じゃ」
って思えちょるなら、まだちゃんと終わってない。
検索履歴だけは立派になる
昼休みに人生を立て直そうとする社畜、だいたい検索履歴がすごいことになるんよね。
「副業 初心者 おすすめ」
「ブログ 稼げるまで 何ヶ月」
「転職 未経験 30代」
「節約 固定費 見直し」
「資格 在宅 稼げる」
「副業 バレない 方法」
このへん、見覚えある人おるじゃろ。
わしもそうなんじゃけど、調べる時だけはめちゃくちゃ本気なんよ。
比較もする。
口コミも見る。
成功例も読む。
「これいけるかもしれん」
って、一瞬だけ目が光る。
でも、読み進めるうちに現実も見えてくる。
簡単じゃない。
すぐには稼げん。
継続が必要。
時間が必要。
初期投資がいることもある。
向き不向きもある。
そうなると、だんだんテンションが下がってくるんよね。
それでもまた別の方法を調べる。
これならどうか。
あれならできるか。
その繰り返し。
結果として検索履歴だけはどんどん立派になる。
でもこれ、無駄じゃないと思うんよ。
たしかにまだ何も始めとらんかもしれん。
収益もゼロかもしれん。
現実もそんな変わってない。
でも、何も考えず昼休みを消費するよりは、ぜんぜん前向きなんよね。
社畜の昼休みの検索履歴って、しんどい中でもなんとか抜け出そうとしよる証拠なんよ。
昼休みのやる気は午後にだいたい削られる
ここがまた社畜のつらいところなんじゃけど、昼休みに
「よし、今日帰ったらやろう!」
って思ったこと、午後の仕事でだいたい削られるんよ。
昼の時点では本気なんよ。
副業の始め方も読んだ。
家計見直しの方法も見た。
転職サイトも少し見た。
「これ、ちゃんとやれば変われるかもしれん」
って思える。
でも午後の仕事が始まる。
会議。
電話。
差し込み業務。
確認依頼。
ミス対応。
急な修正。
上司からのひとこと。
もうこれで、昼のやる気はだいたいHPごと消える。
帰宅する頃には、
「今日は無理や…明日やろ」
ってなりがち。
ほんでその明日も、また昼休みに検索して、また午後に削られる。
このループ、めちゃくちゃある。
でもこれ、意志が弱いんじゃないんよ。
普通に疲れちょるだけなんよね。
社畜って、未来を変えたい気持ちはちゃんとある。
ただ、平日の消耗が強すぎる。
だから昼休みだけやる気が残っちょる。
そのわずかな火を頼りに、どうにかしようとしよる。
ここ、もっと評価されてええと思うんよ。
立て直せそうで立て直せないのが一番しんどい
昼休みに人生を立て直そうとする時のつらさって、
「完全に無理」じゃないところなんよね。
ガチで絶望しちょるわけじゃない。
方法はあるように見える。
副業もある。
節約もある。
転職もある。
勉強もある。
実際、それで変わった人もおる。
じゃけぇこそ、余計しんどい。
「やれば変われるかもしれん」
この希望があるぶん、できてない自分にモヤモヤするんよ。
時間さえあれば。
体力さえあれば。
気力さえあれば。
そう思うたびに、今の自分がちょっと情けなく見える。
でも、そこまで自分を責めんでええと思うんよね。
社畜って、平日を乗り切るだけでもけっこう重労働なんよ。
朝起きて、会社行って、仕事して、気を使って、帰ってきて、また明日に備える。
それだけでも十分しんどい。
その上でさらに人生を変える行動まで求めたら、そりゃ簡単にはいかん。
ただ、それでも昼休みに考えちょる時点で、自分の人生をあきらめてない証拠なんよ。
その小さな気持ちが残っちょるなら、まだ大丈夫。
一気に立て直せんでも、少しずつでええ。
ほんま、そこなんよ。
社畜が昼休みにできるのは準備まででもいい
ここで大事なんじゃけど、昼休みに人生を立て直そうとしても、
全部やろうとせん方がええと思うんよ。
昼休みって短い。
しかもメンタルも体力も万全じゃない。
その中で完璧に何か始めようとしたら、逆にしんどくなる。
じゃけぇ、昼休みは“準備まで”でも十分なんよ。
気になる副業をひとつだけメモする。
転職サイトを1社だけ見る。
家計で削れそうな固定費をひとつ書き出す。
勉強する資格をひとつ決める。
それくらいでいい。
社畜の悪あがきって、派手じゃなくてええんよ。
今日の昼休みに、ひとつだけ未来側の行動をした。
それだけでも前進なんよね。
逆に昼休みにあれもこれも調べて、情報だけ増えて、結局疲れるってパターンも多い。
それじゃ午後しんどいし、自己嫌悪も増える。
だったら小さくやる。
今日はこれだけ。
そう決めた方が続くと思う。
人生の立て直しって、昼休み1回で起きる奇跡じゃない。
昼休みの小さい準備を何回も重ねて、ようやく形になるもんなんよ。
そう思えば、少し気が楽になるじゃろ。
それでも昼休みに夢を見るのは悪くない
たぶん社畜にとって、昼休みに未来を考える時間って、かなり大事なんよね。
現実はすぐには変わらん。
午後も仕事。
明日も仕事。
月末も支払い。
そういう毎日の中で、昼休みの数十分だけでも
「こんなふうに生きれたらええな」
「もうちょい楽になりたいな」
って思えるのは、案外でかい。
それって夢見がちとか、現実逃避とか、そういうことじゃないんよ。
むしろ逆で、現実がしんどいからこそ、どうにかしたいって考えよる。
その気持ちはちゃんと現実的なんよね。
社畜って、夢を見続けるのもしんどい。
でも夢をゼロにすると、もっとしんどい。
じゃけぇ昼休みくらい、ちょっと未来を見てもええ。
スマホ片手に調べ物して、
「わしもまだなんとかなるかもしれん」
って思えたら、それだけで意味がある。
昼休みに人生を立て直そうとする。
これ、ちょっと情けないようで、実はかなり健気なんよ。
そんな悪あがき、わしは嫌いじゃない。
まとめ
社畜にとって昼休みは、ただの休憩時間じゃなく、人生を見直す数少ない時間でもある。
副業、転職、節約、勉強。
スマホでいろいろ調べながら、「このままじゃ嫌じゃ」と考える。
でも午後の仕事でやる気は削られ、帰る頃にはヘトヘト。
立て直せそうで立て直せない、そのもどかしさがまた社畜を苦しめるんよね。
それでも、昼休みに未来を考えられるならまだ大丈夫。
全部を一気に変えようとせず、準備をひとつだけ進める。
それだけでも立派な前進なんよ。
昼休みの悪あがきは小さいけど、ちゃんと意味がある。
社畜は今日も、弁当食いながら、コンビニコーヒー飲みながら、こっそり人生を立て直そうとしよる。
それは派手じゃないけど、かなり人間らしい頑張り方じゃと思う。